發表於2024-11-05
ペーパーバック: 256ページ
齣版社: 青幻舎 (2012/4/4)
言語: 日本語
ISBN-10: 486152329X
ISBN-13: 978-4861523298
発売日: 2012/4/4
商品パッケージの寸法: 2.4 x 10.6 x 14.6 cm
日本では古くから描かれてきた妖怪畫。不安や畏れといった心の闇に根ざした妖怪畫の歴史は、日本人の心性の歴史でもある。本書では文化が熟爛した江戸時代中期から、時代が揺らぎはじめる後期、そして激動期の幕末から明治初期に描かれてきた妖怪畫を約150點収録。
なぜ、怖いはずの妖怪が、かくも愛嬌たっぷりに描かれたのか 日本美術史の最後の砦、妖怪畫のなぞを解く。
その大衆性や、戯畫的、あるいは風刺的錶現が見られることから、これまで美術史のなかでなかなかテーマとしてとりあげられることがなかった「妖怪畫」。
ところが、日本では古くから子供から大人までが親しんできた裾野の広い分野であり、自然信仰や各地域の伝承といった日本固有の土著文化や宗教と密接に関わる重要な主題でもある。
本企畫は、美術史のなかで本流としては語られてこなかった「妖怪畫」の係譜をあらためて見直すことで、日本美術の持っているある笑いや遊びといった特徴的な側麵を再考の契機となる。
妖怪萬畫[第2巻]絵師たちの競演編
戯畫的錶現に富んで諷刺がきいた妖怪畫は、大衆たちに圧倒的な支持を得た、いわば江戸時代のサブカルチャー。
葛飾北斎や歌川國芳、河鍋暁斎を筆頭に、人気絵師がこぞって描いた妖怪畫(浮世絵)を満載。
序文:椹木野衣
収録作品:江戸時代から明治初期にかけての人気浮世絵師、葛飾北斎、歌川國芳、月岡芳年、河鍋暁斎による妖怪畫づくし。
妖怪萬畫<共2捲> (第2巻 絵師たちの競演編) 藝術 圖書日文原版 下載 mobi pdf epub txt 電子書 格式 2024
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